tomo

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18切符での長旅をより楽しむ2つのコツ

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 こんにちは、tomoです。

 前回の記事を読んで「青春18切符を使ってのんびり旅をしてみようかな」、と思ってくださった人のために、今回は長時間の電車旅をより楽しめる3つのコツを紹介したいと思います。

 

<1.青春18切符を使うのは往路か復路どちらかにしろ!>

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 はい、いきなり18切符旅という名称からズレたことを言っているように聞こえるかも知れませんが、読むのを止めないでください(焦)

 

 というのもこれ、18切符を使った際に目的地に着くのに2日以上かかる旅をする際にはとても重要なことなんです!(目的地に1日で着く旅にはそこまで重要!というわけではないのでその際は飛ばしてもらっても構わないです)

 

 僕は青春18切符が大好きで、毎年18切符を使って旅をしていますが、ぶっちゃけ行きも帰りも何時間も電車に乗りっぱなしはしんどい!

 僕は以前18切符を使用して本州縦断をした経験があるのですが、東京から北海道へ北上した際には、新宿から札幌まで3日間で到達出来ました。その間の乗車時間はなんと計30時間越え!!!

 

 ……いやあ正直、キツかったです笑

 

帰りは飛行機で帰ったのですが1時間半で羽田空港に着いた時はちょっと悲しくなりましたね笑   もちろん、行きは行きで仙台、盛岡、青森、函館を自分なりに堪能出来たのでめちゃくちゃ楽しかったですが!

 

  こんな感じで、自称長距離移動に慣れている身でも、往復でこの時間電車に乗る気には起こらないです。

 

また、費用も、3日間の移動費、宿泊費、食費だけでも、十分飛行機に乗れるだけのお金がかかってしまうので、飛行機を使うことで高くついてしまうことはありません

 

 そのため、長距離移動の旅の際は、18切符は旅の楽しみを増やす手段の1つとして利用しましょう。

   往路は飛行機をつかって目的地へ思いを馳せ、復路では18切符をつかって道中の名称や景色を楽しむ。こんなふうに18切符と他の交通機関を上手く使い分けることで、旅の楽しみは2倍になります!

 

 

<2.事前のリサーチは目的地よりも道中の名所やグルメを重点的にすべし>

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 こちらは、往路で18切符を使う方、もしくは往復路で18切符を使って旅をする方向けのコツとなります。

 

  理由は単純で、これは皆さん共通な事だと思うのですが、旅前に計画を練ったり、何があるのか調べるのってワクワクして楽しいじゃないですか(え、楽しいですよね?)

  このコツを抑えておくと

①旅前だけでなく旅の途中でもそのワクワクが      味わえる

②乗車時間の長い電車旅で、道中に目的地をリサーチすることで時間を有効的に使える。

③道中の楽しみを予め調べておくことで、旅先までのプチ下車時間を濃密に過ごせる

 

 といったメリットがあります!!

 

 ちなみに上の写真は、僕が18切符で北海道まで行った際立ち寄った青森県八戸市にある有名なお店のヒラメ丼なのですが、事前に情報を掴んでおいたため、多少まわり道した形にはなりましたが効率よく道中の予定を組み立てることが出来ました。もちろんめっちゃ美味かったです!

 

もちろん予め予約が必要なお店やアトラクション等もある場合がおおいので、出発前にも少しは目的地について調べておくことは大切ですが、それ以外の予定は行きの電車の中で計画立てしましょう!

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

当初は僕が使ってる小ワザを含めて4.5個ほど紹介する予定だったのですが、この2つと比べると見劣りし、かつ該当する人が限定的になりすぎるため、今回は割愛しました。(需要があったら書きます)

 

この記事を読んで、「コツっいうほど特別なことじゃないじゃん!」って思った方、いるかもしれません。既に実践されてて当たり前に感じた方はごめんなさい!もっと有益な情報を発信できるよう頑張ります!

 でももし、「やったことはないけど参考になったってほどじゃないなー」って思った方がいたら、ぜひ騙されたと思ってやってください。確かに特別なことは書いてないかもしれませんが、やるとやらないでは道中かかるストレスも

旅の濃度も全然違います!!!

 

 では今回はここら辺で。是非皆さん今回のコツを抑えつつ、自分なりの楽しみ方のアレンジを加えたりなんかして、18切符を使った、自分だけの長旅を楽しみましょう!!!