自分史上最強のスニーカー見つけました
【はじめに】
こんにちは、tomoです。
突然ですが、皆さんはどんな靴がお気に入りですか?
皮靴が好きな人、ブーツが好きな人、コンバースしか愛せない人、様々だと思いますが、皆さんそれぞれの用途によってお気に入りを選ばれていると思います。
ちなみに僕は、皮靴とスニーカーが好きです。
今回はそんな僕が自分史上最強のスニーカーに出会ったので、その紹介をしたいと思います。
【僕がスニーカーを好むわけ】
まず、僕がスニーカーが好きな理由についてお話ししようと思います。
結論から言うと、理由はズバリ「歩きやすくて疲れないから」です
・・・当たり前のことを言うなどこからか声が聞こえた気がします
でもまあ、これが理由です笑
僕はTwitterを見ていただければわかっていただけると思うのですが
『ミニマリスト×旅×ファッション』をコンセプトに発信しています。
旅ブロガーの方がめちゃくちゃいらっしゃるなかで、世間一般的に言う「旅好き」程度のぼくですが、人並みには色々な場所に訪れてきたので、
— tomo@学生ミニマリストブロガー (@Blogernotomo) 2019年6月11日
【ミニマム✖️旅✖️ファッション 】
的なスタイルで行こうかなと思ってるんですけど、ゴチャゴチャしすぎかな? pic.twitter.com/HNYQjilVSP
この中の旅について少し。僕は今まで様々な旅をしてきました(話し始めると今回の話の趣旨がずれるのでいつか詳しくお話ししたいです)
旅といってもいろいろありますが、一概に言えることは、「めっちゃ歩く」ことです。
歩き疲れてせっかくの旅がつまらないものになってしまっては勿体無い!快適な旅には、快適に歩けるシューズが必須であり、かつ僕のコンセプト的にそれはオシャレなものである必要があるわけです!
それに、人と比較したことがないので多いかはわからないのですが、僕はだいたい平均して1日に10〜15kmほど歩くので、歩きずらい靴だとすぐに怪我をしたり足が痛くなってしまいます
そんなわけで僕はスニーカーが好きで、かつ「歩きやすい×オシャレ」なものをずっと探していたところ、今回最強のスニーカーに出会えたのです!
【最強のスニーカーHOKA ONEONE】
僕が今回購入した最強スニーカーはHOKA ONEONEの新作、CLIFTON6になります。
カラーはブラックです。やはり黒系がどんな服とも合わせやすいですね。
インスタにも投稿したので是非チェック&フォローお願いします
HOKA ONEONEというブランドは、元々は山岳マラソン用のシューズとして、「楽に下り坂を走る」というコンセプトのもと誕生したブランドになります。
そのため、ランニングシューズとしても使えるほど軽く、クッション性に優れているんです。
現在は日本でもファッションに取り入れる人が多くいらっしゃるので、知ってる、もしくは見たことあるって人も多いと思いかもしれません。
【購入した CLIFTON6の魅力】
今回僕が購入したのはCLIFTON6という新作なのですが、なぜこのモデルを選んだのか、他のモデルと比較して僕が感じた魅力をお話ししようと思います。
1・価格が安い
これが最初にして最大の理由になります。
他のモデルの価格がだいたい2〜4万円程度のものが多いのに対し、CLIFTON6は
16000円(+税)という求めやすい価格で販売されています。
店頭で他のものと履き比べても特に差を感じることがなかったので、購入を検討して
いる人には心からお勧めできます
2・シルエットがスリム
2つ目の理由は、そのシルエットになります。
1枚目が今流行っているBONDIというモデル、2枚目が僕が今回購入したCLIFTONに
なります
・・・・・写真じゃ分かりにくいですね笑
実物だと、BONDIは横幅等が大きめで、全体的にボリューミーなんです。
それはそれで格好いいのですが、僕はスリムなシルエットの方が好みだったので,
HOKA ONEONE気になってる!という人は参考までに
【1日履いてみて】
実際に購入して履き始めてから1日が経っての感想ですが・・・
・・・・・最高です
冒頭でも言いましたがクッション性がとても高く、地面からズンズンと反発エネルギーが伝わります(擬音が正しいかは謎です)
歩きやすいを通り越して走り出したくなるシューズです。
部活をやっていた時に履いていためちゃくちゃ軽いランニングシューズでも、ここまでの反発は感じなかったと思います(そこまで高価なものを使っていなかったせいかもですが)
陸上競技をやったことがある人にしか伝わらないたとえですが、タータン(トラックのことです)を歩いている時の感覚に近いと思います
デザインもシンプルでどんな服装にも合わせやすく、間違いなく
自分史上最強のスニーカーです
【オススメの人】
ここまででHOKA ONEONEの魅力については存分に説明できたと思うので、そんなスニーカーをぜひ手にとってみて欲しい人を僕なりに
・日常的に歩くことが多い人
・デザイン、機能性ともに万能なシューズを探している人
・一足であらゆる用途に使える靴を探している人
・ミニマリスト(上と同じ理由で)
・オシャレに思われるシューズが欲しい人
・筋肉がなくてすぐ歩き疲れてしまう人
もし一つでも当てはまる項目がある人には、絶対に後悔しない買い物になるはずです!
【最後に】
いかがでしたが?
今回購入したCLIFTONというモデルは説明にもあったように価格も安く、もともとHOKA ONEONEの購入を検討していた方や、今回の記事を通して魅力を感じてくださった方には本当に、繰り返しになりますが本当にオススメなシューズになります
僕は今回この靴に出会えたことにより、所持するシューズを2足にまで減らすことができました。
それくらい万能なんです
シューズの断捨離に関しては、また改めて記事にしようと考えているので、そちらも合わせて読んでいただけたら嬉しいです
今回の記事が、あなたの暮らしの「+1」になりますように
それではまた
【ギリシャ5】徒歩でまわるアテネ市内観光!
こんにちは、tomoです
今回はギリシャ3日目、終日自由行動日です!
前回の記事はこちらから
【1】ハドリアヌスの門
さて、前日のクルーズ時に体調を崩していた僕ですが、翌日にはなんとか体力も回復し、万全とまではいかないものの動けるようになりました!
この日はギリシャ最終日、終日自由行動だったので、ツアーではいけなかった観光地を探索することに
最初はホテルの近くにあるハドリアヌス門へ!
この門は2世紀の皇帝であるハドリアヌス帝の公共建築物の再建などの功績を讃えられて作られたものだそうです
パルテノン神殿もそうですが、ここまで立派な建造物が2千年近くも前に造られ、しかもこれほどきれいに保存されているのって凄まじいですよね
【2】アクロポリス博物館
ハドリアヌスの門のあとは、近くの市場を抜けつつ、アクロポリス博物館へ向かいます
ギリシャはヨーロッパ特有の色彩鮮やかな家々に加え、歴史的建造物や、写真のような緑も多くて、本当に美しい街並みが広がっています
散歩するだけで癒される!!
市場を抜けて少し歩けば着きました!アクロポリス博物館
この博物館は「新アクロポリス博物館」と呼ばれており、いわゆる「旧アクロポリス博物館」に替わって新しく建てられたもので、1万4000平方メートルという広大な敷地に4000点が展示されています
中世を思わせるギリシャの街並みには一見すると浮いてしまいそうな近代的な博物館ですが、なぜか違和感なく溶け込んでるんですよね・・・
何かギリシャならではの建築方式なのでしょうか笑
残念ながら中は撮影禁止だったので内部の様子はお伝えできませんが、
広々としたスペースが贅沢に使われており、ゆっくりと時間が流れていくようでリラックスしながら見て回れました!
展示物は数メートルに及ぶ壁画や銅像が多く、迫力満点でした!!
【3】古代アゴラ
博物館を出た後はこれまた広大な古代遺跡、アゴラに向かいます
アゴラとは市場や政治、文化的施設の集まる場所を表しているそうです
つまりは市場そのものが遺跡として残っているわけですね!
実はこのアゴラはホテルから一番近い観光地だったのですが、ルートの関係でこの順番になりました笑
中に入って改めて思うことですが、めっっっちゃ広い!!
中には教会や大きな建物も残っており、大昔の人々の暮らしぶりが感じられて
とても感慨深い気持ちになりました!
少し坂を登ると上からは全体が一望できます!!
右上には初日に行ったパルテノン神殿が見えますね
この写真からも、ギリシャに緑が多いイメージが伝わるかと思います!!
【4】アテネ国立考古学博物館
アゴラを出たあたりで時刻は午後1時過ぎに。
この旅が始まってから毎日朝が早かったため、この日はつい自由日で寝坊してしまい、活動し始めたのが10時を回ってしまったのが原因でした笑
ということで次の目的地に向かう前に近くのカフェ(?)で昼食に
ここのピザ、ギリシャにきてから食べた食事の中で一番安く、しかも一番美味しかったです!笑
さて、腹ごしらえが済んだところで本日本命のアテネ国立考古学博物館へ向かいます
博物館までの道のりは写真のような落書きだらけの道が多かったです
このちょっとアウトローな感じ、たまらないな!!!!
そんなこんなで3、4キロほど似たような道を歩いて行くと・・
着きました!アテネ国立考古学博物館!
どこかイギリスの大英博物館に雰囲気が似てますね
早速中へ
こちらは撮影OKでした!
早速いろいろ見て回りました
こちらはゼウス像の頭部だそう
現在見つかっているのは頭部と右腕だけらしいのですが、頭部だけで1メートルをゆうに超える大きさ。全身揃ったときの迫力はさぞ凄いのでしょうね・・・
見てみたい・・・
こちらも実際に発掘された金の品々です
他にも金貨や石像がずらり!!!
博物館ってほんと時間を忘れて見てられますよね!
しかしあまり時間もないので、2時間少々見て回ったのち博物館を後に
ところがこの後悲劇が・・・
【4】完治してなかった体調不良
博物館を出た時に時間はすでに午後5時を回っており、周りもうっすらと暗くなってきました
この後も2箇所ほど回る予定だったのですが、ここにきて前日の体調不良による体力低下が響いてしまいました
とにかく身体中がだるく、炎天下の中での徒歩での移動がこたえたのか、足も重く、とにかくふらふらになってしまいました
苦渋の決断でしたが、ここで無理をしてエジプトで寝込んでしまっては本末転倒なので、泣く泣くホテルに戻ることに・・・・淚
そのために初日に見つけて、この日に行こうと思っていたBARも行けなくなってしまいました・・・・・・残念すぎる
見つけたBARはこちらの記事で
【5】後悔が残るも、充実したアテネ市内観光
そんなわけで、ギリシャでの最終日はなんとも消化不良な形で終わってしまいました
残念さは否めませんが、徒歩のみでの移動でもアテネ市内は十分観光できることがわかりました!
アテネは通りの道が一本ずれるだけで街並みもガラッと変わったりすることがあるので、アテネの生活感を肌で感じたい人にとってはむしろ徒歩での観光はとてもおすすめです
今回は昼前からのスタートで、夕方にはホテルに戻るという短時間コースだったので十分に回ることはできませんでした。
みなさんが市内観光をするときにはぜひこれに着色して、自分だけのアテネ観光の参考にしていただけたらと思います!
そんなわけで長かったギリシャ編ですが、それも今回で終わり、次回からはエジプト編です!!
大迫力のピラミッドや町並みなんかもお届けする予定なので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!
それでは今回はこの辺りで
【ギリシャ4】絶景!!エーゲ海クルーズ
こんにちはtomoです
前回の記事はこちらから!
<予想外のストライキ>
さて、ギリシャでの二日目はエーゲ海のクルーズというなんとも贅沢な
イベントが予定されていたのですが、
なんとストライキで船が出航できないかもしれないという通達がありました
しかも結果は当日港に行ってみないとわからないとのこと
元の予定では特有の美しい街並みの島々に行くということで、とても楽しみにしていたのでこれにはなんとしても行きたい・・・
祈るようにして港まで向かった我々ですが
・・・・・ストライキは前日で終わっていました!
予定よりも少々遅れたものの、我々を乗せた船は動きだし
ついにクルーズスタートです!
<ギリシャの楽園 イドラ島>
ついに我々を乗せた船が出港し、クルーズがスタートしました
この日の天気は雲ひとつない快晴!
深い青色のエーゲ海を眺めながら、船に揺られること約3時間・・・
ついに着きました!!第一の島 イドラ島!!!
すっっっっごいきれい!!!!!!
まさに絵に描いたような美しい島が出迎えてくれました
浅瀬になったからか海の色も綺麗なエメラルドグリーンになり
島の景観をより美しく映し出してくれます
ここで自由時間が一時間ほど設けられたので、早速探索に
イドラ島では車の乗り入れが一切禁止されており、ここで暮らす人々は
移動や荷物を運ぶのにロバを使うそうです
僕は利用しませんでしたが、このロバは島の中の観光にも使えるそうです
島の中は石畳で、しかも坂道が多いので、訪れた際にはぜひ乗ってみてはいかがでしょう!
少し坂を登れば戦時中使用されていた大砲があり、また高所なので
島を含め絶景を一望できます!
ここで記念写真を撮ってる方が多かったです
<リゾート地として有名なポロス島>
イドラ島を後にした我々が次に到着したのはリゾート地として有名なポロス島
こちらも家々の塗色がとても綺麗で、歩いてるだけでも心が踊ります
この島にはシンボルの時計塔が高所にあり、そこも記念撮影として絶好のスポット
だそう
早速向かうことに
しかし・・・・
ここまできて時計塔の写真を撮るのを忘れてしまいました・・・
何をやっているんだ・・・・
ただ、時計塔の真隣にある、撮影スポットの国旗はしっかり写真に収めてきました!
この国旗のところまで登れば記念撮影スポットです!
そして周りを見渡せばここからもまた絶景が
<第三の島、エギナ島でのハプニング>
ポロス島を後にして、次に向かったのは本日のクルーズ最後の目的地、
エギナ島です
ギリシャの特産ビールを飲みながらクルーズを堪能すること1時間半・・・
着きましたエギナ島!
しかしここでハプニングが・・・
実は僕、2つ目のポロス島に着く少し前からお腹を壊していました
実のところ体質的にお腹を壊しがちなので、いつものごとくすぐ治るだろうと
たかをくくっていたのですが・・・・・ここにきてまさかの悪化
エギナ島では島に着いてすぐの遺跡探索ツアーにオプションで申し込んでいたのですが、寸前でこれを断念することになりました
バスに乗っていく友人を見送り、本日一番長い2時間の自由時間を一人で過ごさなくてはいけなくなりました
・・・・・・トイレに行きすぎて体力を消耗まくった体で。気温40度の炎天下の中で。
アクティブに動く気力も体力もなかったので、港周辺の市場や家々を一人で散歩することに
エギナ島も前の2つの島の例に漏れず、美しい街並みで迎えてくれましたが、
他と違って塗色の色が多く、どこか幻想的な雰囲気を持つ島でした
こういう裏路地的なとこ、いいですよね^ ^
ここでも船にトイレに戻ってを繰り返していたら案外二時間もすぐ過ぎてしまいました・・・笑
<そして本土に>
そんなこんなでヘロヘロになって本土に戻ってきました
夕食はシーフードでとても美味しかったのですが、あまり食べることはできませんでした・・・(写真はスズキのグリルです)
とんだアクシデントに見舞われたものの、エーゲ海のクルーズが見せてくれた景色は僕が今までの人生で見たことがあるものの中で間違いなく一番の絶景でした!!
このクルーズは個人旅行でギリシャにきた際でも、現地から申し込めるツアーだそうです!
ここでできる経験は間違いなく人生における財産になります!!
ギリシャに行った際には絶対に行って見てください!!
さて、今回で体調を崩した僕ですが、これが後になってもなお牙を剥いてきます
ですがそれはまた次回・・・・・
ちなみに次回、ギリシャ3日目は丸一日自由行動の日となります
僕は果たして体調不良の中この貴重な一日を有意義に過ごせるのか!?
ぜひ楽しみにしててください!
まあこの時の体調不良が、後にも響くことになるのですが・・・・
それはまた後の話
【ギリシャ 3】歴史と芸術の国が誇るパルテノン神殿
こんにちは、tomoです
今回はついにギリシャで過ごした1日目について、やっと・・・やっとご紹介します!
今回はいきなりギリシャの大本命であるパルテノン神殿も登場するので、ぜひ最後まで読んでってください!
ちなみに前回の記事はこちらから!
<大本命!!パルテノン神殿>
前回、長距離のフライトを終え、とうとう1ヶ国めのギリシャに到着した我々(友人と2人でツアーに参加してます)ですが、ツアーは入国後息をつく間も無く始まりました
預けていた荷物を受け取るやすぐにバスに乗り込み、アテネの市街地に向けて走り出します
現地で合流した日本人ガイドの方がアテネについて説明しているのを傍目に、必死に疲れによる眠気と戦いながらバスに揺られること約1時間・・・・
到着したのはなんといきなり大本命のパルテノン神殿!!!
僕の、ピラミットと並んで死ぬまでに行きい場所の一つです!
まず、「そもそもパルテノン神殿って何?」という人のために簡単に説明を
パルテノン神殿とは、世界で最も有名なアテナイのアクロポリス(城市)の上に紀元前438年に造られた、神アテナを祀る神殿です(ソシャゲ等でよく出てきますね)
その装飾は数あるギリシャ美術のなかでも傑作と称されており、まさに、ギリシャで最も有名な世界遺産といっていいでしょう
さて、そんなこんなで先程までの疲れは何処へやら、僕のテンションは早くもマックスです
写真で何度も見た、ずっと憧れていた景色が、想像の何倍もの迫力で目の前にそびえ立っています
2500年前に建てられたとは思えない大きさと美しさに圧倒され、さらに一つ夢を叶えた達成感が、迫力とともに一気に僕を襲ってきます
この時の心中はなかなか言葉にできません
さらに下を見ると眼前にはディオニューソス劇場が広がっています
反対からはアテネの美しい市街地が見渡せます
この歴史を感じる街並み、やっぱりヨーロッパって最高ですよね
<オリンピック表彰台と由緒ある銀専門店>
2時間弱の滞在後、再び我々はバスへ
2004年に行われたオリンピックの表彰台の横を通りつつ、次に向かったのはアテネでも有名な銀を取り扱った売店です
店内にはギリシャ神話に出てくる神々や英雄の像が壁一面に
この店にはハンドメイドの純銀のアクセサリー等が売られており、店員さんも片言ながら日本語で「いらっしゃい」と出迎えてくれました
学生の僕には手がなかなか出せないお値段でしたが、純銀、金のアクセサリーであることを考えると日本よりよっぽど安いと思います
大切なひとやご両親へのプレゼントにはとてもいいかも!
<国会議事堂の衛兵交代式>
店を出た後は国会議事堂に、有名な衛兵交代式を見に行きました
ちなみに写真の真ん中に見える大きな碑は、1823年の独立戦争をはじめとした幾度かの戦争で命を落とした兵士たちを慰めるためのもので、「無名戦士の墓」というそうです
そんなガイドさんの説明を聞きながら待っていたのですが、交代式が始まりそうな気配は一向にありません。
不思議に思っていたのは我々だけではないようで、ガイドさんが聞きに行ってくれました。するとなんと・・・・・・・・
気温が38度を超えている際は、交代式は行われないとのこと
・・・・・そうです、日本と違って湿度が低いため忘れていましたが、この時の気温は実に39度!!!!!確かに日向を歩いているときはめっちゃ暑かった
ということで交代式は結局見ることができませんでした
残念・・・・
<1日かけてみたい!メイン通り>
次に我々が向かったのは、ホテルの比較的近くにあるメイン通りに
レストランや雑貨屋が立ち並び、行き交う人々が日本語や英語で挨拶してくれるこのメイン通りはキダシネオン通りという名前だそうです
メイン通りにはこういった通りが何本も繋がっており、とても今回設けられた15分の自由時間では見て回れませんでした
しばらく歩いていると、特に異彩を放つ店が
一見BARのように見えますが、とにかくかっこいい!!
後で知ったのですが、この店は「Brettos(ブレトス)」という名前の、アテネでも有名な老舗のBARだそう
思わず入ろうとした僕でしたが、この日は時間がなくすぐの出発だったため、入ることはできませんでした
4日目(この日は2日目)は終日自由行動なので、この日に行こうと友人と決め、この日はここを後にしました
<ギリシャで初めての食事>
その後は一旦ホテルに戻り荷物の整理をした後、夕食を食べるためレストランへ。
(なんとホテルの写真を撮り忘れてしまいました・・・)
バスに揺られること約10分
僕らが泊まるのとはまた別のホテルの上にあるレストランへ
ワクワクしますね!
BARも兼ねているこのレストランでは、有名なギリシャ料理である「ムサカ」を食べました!
この料理はジャガイモ、ナス、トマトソース、ひき肉を何層にも重ねたもので、崩れやすいのが玉に傷でしたが、美味しかったです!
思わずビールも
ギリシャには代表的なビールが3種類ほどあるようで、これはそのうちの一つの「アルファビール」です
味は「ハイネケン」をさらに飲みやすくしたような、とても飲みやすいビールでした
そのあとは近くのスーパーで各自買い物(主にミネラルウォーターなど)をして、ホテルに戻り2日目(ギリシャ1日目)が終了しました
<最後に>
3記事目にしてやっと本編に入りましたが、いかがでしたでしょうか?
1記事目で言ったように、今回の旅ではギリシャはほとんどおまけでしたが、思っていたよりもずっと早くパルテノン神殿を見ることができて感無量です
(ギリシャには社会人になってから行こうと思ってました)
次回は3日目、エーゲ海クルーズでの絶景をお届けしたいと思います
ぜひ楽しみにしていてください!
では今回はこの辺りで
【ギリシャ 2】ギリシャ到着!!
こんにちは、tomoです
だいぶ間が空いてしまいましたが、今回は前回の続きをお届けしたいと思います
前回のなんか忘れたわ!って人はこちらからどうぞ^ ^
13時間半の長距離フライト
今回の旅は、ギリシャ→エジプトの順で行くのですが、経路として
成田空港→カイロ国際空港(エジプト)→アテネ国際空港(ギリシャ)
というように、一旦エジプトのカイロまで行ってから、ギリシャ行きの飛行機に乗り換えることになります
成田からカイロまでのフライト時間は約13時間半!!!!
僕にとっては、去年の2月にイギリスに行った以来の、10時間を超える長距離フライトとなります
とは言っても前回は寝不足で往復ほとんど寝て過ごすことができたので、今回は少しの不安を感じつついざ搭乗!!
利用する航空会社
今回のフライトに利用するのはエジプトエア
長距離フライトにおいて機内サービスや添乗員の雰囲気ってかなり重要になります
ひどいサービスだけは勘弁してくれ・・・・・
そう願いながら日本を経った僕ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エジプトエア、かなりよかったです!
いやあよかった!!
何が良かったって、まず機内食が美味い!!
チキンとビーフが選べて、僕はチキンを選んだのですが、肉が柔らかい!ソースがうまい!味とは関係ないけどナイフとフォークがプラスチックじゃなくてステンレス!(?)
僕が今までに食べた機内食の中ではダントツで美味かったです
機内食は正直期待してなかったのでこれは嬉しい誤算
また機内食の他にも、アメニティがイヤホンだけでなく、靴下、アイマスク、歯ブラシなど超充実している点もめっちゃよかったです
こんな感じでエジプトエア、かなりよかったです
・・・・・ただ一点を除いては。
やばいCA
エジプトエアのCAの方々は基本的にみんな笑顔が素敵で英語もゆっくり話してくれるなど、いい人ばかりだったのですが、ただ1人、ヤバイヤツがいました・・・
それは機内食を食べ終わり、食後のコーヒーを楽しみながらくつろいでいた時の出来事でした
僕はコーヒーを早々に飲み終えてしまい、まだ喉が乾いていたので、前から歩いてきた女性CAに声をかけたんですよね
しかしそのCAはガン無視。
あれ?と思いながら何度かまた声をかけたのですが彼女は相変わらず無視。
そのまま横を通り過ぎて行こうとしたので、後ろから肩を叩き、5回目くらいの
「excuse me」で彼女を呼んだ時、事件(?)は起こりました
彼女は僕の方を振り向き、「ああ、やっと気づいてくれた・・・」と安堵する僕の心境をよそに、ズイっと僕に顔を近ずけると一言
「Don,t tuch me !!」
!!!!?????
度肝を抜かれる僕を尻目に彼女は去っていき、再び戻ってくることはありませんでした
「触れたのが何か宗教的な禁忌に触れたのだろうか・・・・・」などとえらく落ち込んだ僕でしたが、後ほど同じ飛行機に乗っていた人たちと話したら
・呼びかけは基本無視
・客の前で落とした機内食をそのまま拾って提供していた
・ブランケットをくれ、と頼んだら無いと言われた(他のCAに言ったら持ってきてくれた)
などなど、驚きの行動を次々と聞きました
いや、やばくない???
僕だけでなかったことに少しホッとはしましたが、なんでCAやれてるのか
謎すぎるCAとの出会いでした
カイロに到着
そんなこんなでなんとか13時間半のフライトを乗り越え、やっとこさカイロに到着!!
長かった!!
しかしまだ終わりではなく、アテネ行きの飛行機まで6時間空港で時間を潰さなくてはいけませんでした
しかもカイロ到着時、時刻は現地時間で朝の3時半
つまり、空港内の店は一つも開いていません
仕方なく椅子に座ってぼーっとしていると空が白んできました。
先ほどまでは真っ暗だったので、奥の方が一面砂だったことにエジプトっぽさを感じ、この時はテンション上がりました(笑)
この後は少し眠ることができ、搭乗時間となりました
カイロからアテネまでは約2時間
成田からのフライトや待ち時間に比べればあっという間ですね!
再び少しばかりの警戒を抱きつつエジプトエアに搭乗・・・
当たり前ですが、先ほどの女性はいなかったので、
機内では2時間爆睡してました(笑)
ギリシャ到着!!!
やっと!やっとついた!
疲れはありますが、ツアーは荷物を受け取ってすぐ始まります
エジプトのピラミットと並び、僕の死ぬまでに行きたかった場所の一つです!!
ですが・・・・・
思ったより長くなってしまったので今回はここまでにして、ギリシャ1日目のことは次回ご紹介しようと思います
前回のラストで「次回はギリシャの景色をお見せします!」なんて息巻いて、1週間以上間が開いた挙句さらに先延ばし・・・・・・
ほんっっっっっっとごめんなさい!!
次回こそ!次回こそ本当にご紹介するので、ぜひとも呆れながらでも待っていて欲しいです
では今回はこの辺りで
tomo
【ギリシャ 1】出発!エジプト・ギリシャの旅!!
こんにちは、tomoです。
僕は今友人と大学の夏休みを利用して、なんとエジプト・ギリシャ8日間の旅に来ています!
エジプトとギリシャ、特にエジプトに行ったことあるって人はなかなかいないんじゃないでしょうか…?
今回はシリーズものにして、僕が現地で感じた両国の魅力.感動を皆さんに伝えられればと思います!
<今回はツアーでの旅>
僕は今回の旅を個人旅行ではなく、HISのツアーで申し込みました。
というのも、興味のある国のなかから1番珍しい場所に行こう、というコンセプトのもと、本来はエジプトに行きたくて計画を練っていたのですが、
1.エジプトで個人旅行は安全面等を考慮すると不安がある
2.そのため旅行会社のツアーを探していたらギリシャにも行けるツアーがあった
という感じで、ギリシャはいつか行きたいとは思っていたものの、今回はエジプトのおまけで付いてきたというなんとも贅沢な旅になりました(笑)
<費用>
次に費用ですが、先に今回の旅にかかった全ての合計金額を出すとだいたい30万円弱になりますね
………………………たっっっっか!!!
改めてみるとめっちゃ高いですね!
ビビりました!マジか!
春から貯めてた貯金とクレジットカードでなんとかなったものの、8月は実家から送ってもらったパスタと米で食費を節約してました(笑)
では次に、それぞれの費用をおおまかに出してみました
•ツアー代 約23万円
•海外保険代 約3500円
•WiFi代 約6000円(12000円を友達と割り勘)
•衣類や薬代 約6000円
•現地の費用 約2万円(予定)
•ツアーで付けたオプション費用 1~2万円
こんな感じになります!
費用を抑えられるところとしては
•WiFi代はSIMフリーにしたスマホがあればSIM カードで
•衣類や薬(虫除けスプレー、日焼け止め、常備薬等)は持っているものだけで済ませる
•出発日を安い時期に合わせ、オプションのツアーを付けない
•現地で使うお金を節約する
このあたりでしょうか。
これでだいたい25万円〜27万円程度に抑えられると思います!
興味のあるかたはぜひ!!
<スケジュール>
今回の旅のスケジュールはおおまかに以下のようになります
【1日目】 夜に成田空港発
【2日目】 夜中にカイロ国際空港着→アテネへ
【3.4日目】 ギリシャ観光
【5日目】 午後の便で再びカイロへ
【6日目】 エジプト観光
【7日目】 深夜にカイロ国際空港発
【8日目】 夜に成田空港着
いやあ、めちゃくちゃ楽しみですね!
<1日目>
初日は18時過ぎに成田空港に行けば良いので
昼までしっかり寝てから家を出ました笑
新宿から日暮里で乗り換えて電車に揺られること約2時間……
着きました成田空港!!!
普段飛行機を使う時は基本的に羽田空港を利用するので、成田空港に来たのは実に6年振りになります
なんとなく懐かしいような……?
ツアーのチェックや荷物を預ける手続きを済ませたあとは、登場時間までまだ時間があるので通貨を両替し、イモトのWiFiを借りたのち、自分たちの乗る飛行機の前で友人と乾杯!
最高ですね!!
僕は今20歳なのですが、以前までの海外渡航時にはまだ未成年だったため、この楽しみは初めての経験となります
成人の特権ですね!ビール最高!
そんなこんなで2本目を空にしていると、そろそろ出発時刻です
1年半ぶりの海外、初めてのエジプトとギリシャは、僕にどんな景色と感動を見せてくれるのでしょうか?
では今回はここら辺で
次回はギリシャの景色をお見せできると思います!お楽しみに!
18切符での長旅をより楽しむ2つのコツ
こんにちは、tomoです。
前回の記事を読んで「青春18切符を使ってのんびり旅をしてみようかな」、と思ってくださった人のために、今回は長時間の電車旅をより楽しめる3つのコツを紹介したいと思います。
<1.青春18切符を使うのは往路か復路どちらかにしろ!>
はい、いきなり18切符旅という名称からズレたことを言っているように聞こえるかも知れませんが、読むのを止めないでください(焦)
というのもこれ、18切符を使った際に目的地に着くのに2日以上かかる旅をする際にはとても重要なことなんです!(目的地に1日で着く旅にはそこまで重要!というわけではないのでその際は飛ばしてもらっても構わないです)
僕は青春18切符が大好きで、毎年18切符を使って旅をしていますが、ぶっちゃけ行きも帰りも何時間も電車に乗りっぱなしはしんどい!
僕は以前18切符を使用して本州縦断をした経験があるのですが、東京から北海道へ北上した際には、新宿から札幌まで3日間で到達出来ました。その間の乗車時間はなんと計30時間越え!!!
……いやあ正直、キツかったです笑
帰りは飛行機で帰ったのですが1時間半で羽田空港に着いた時はちょっと悲しくなりましたね笑 もちろん、行きは行きで仙台、盛岡、青森、函館を自分なりに堪能出来たのでめちゃくちゃ楽しかったですが!
こんな感じで、自称長距離移動に慣れている身でも、往復でこの時間電車に乗る気には起こらないです。
また、費用も、3日間の移動費、宿泊費、食費だけでも、十分飛行機に乗れるだけのお金がかかってしまうので、飛行機を使うことで高くついてしまうことはありません
そのため、長距離移動の旅の際は、18切符は旅の楽しみを増やす手段の1つとして利用しましょう。
往路は飛行機をつかって目的地へ思いを馳せ、復路では18切符をつかって道中の名称や景色を楽しむ。こんなふうに18切符と他の交通機関を上手く使い分けることで、旅の楽しみは2倍になります!
<2.事前のリサーチは目的地よりも道中の名所やグルメを重点的にすべし>
こちらは、往路で18切符を使う方、もしくは往復路で18切符を使って旅をする方向けのコツとなります。
理由は単純で、これは皆さん共通な事だと思うのですが、旅前に計画を練ったり、何があるのか調べるのってワクワクして楽しいじゃないですか(え、楽しいですよね?)
このコツを抑えておくと
①旅前だけでなく旅の途中でもそのワクワクが 味わえる
②乗車時間の長い電車旅で、道中に目的地をリサーチすることで時間を有効的に使える。
③道中の楽しみを予め調べておくことで、旅先までのプチ下車時間を濃密に過ごせる
といったメリットがあります!!
ちなみに上の写真は、僕が18切符で北海道まで行った際立ち寄った青森県八戸市にある有名なお店のヒラメ丼なのですが、事前に情報を掴んでおいたため、多少まわり道した形にはなりましたが効率よく道中の予定を組み立てることが出来ました。もちろんめっちゃ美味かったです!
もちろん予め予約が必要なお店やアトラクション等もある場合がおおいので、出発前にも少しは目的地について調べておくことは大切ですが、それ以外の予定は行きの電車の中で計画立てしましょう!
いかがだったでしょうか?
当初は僕が使ってる小ワザを含めて4.5個ほど紹介する予定だったのですが、この2つと比べると見劣りし、かつ該当する人が限定的になりすぎるため、今回は割愛しました。(需要があったら書きます)
この記事を読んで、「コツっいうほど特別なことじゃないじゃん!」って思った方、いるかもしれません。既に実践されてて当たり前に感じた方はごめんなさい!もっと有益な情報を発信できるよう頑張ります!
でももし、「やったことはないけど参考になったってほどじゃないなー」って思った方がいたら、ぜひ騙されたと思ってやってください。確かに特別なことは書いてないかもしれませんが、やるとやらないでは道中かかるストレスも
旅の濃度も全然違います!!!
では今回はここら辺で。是非皆さん今回のコツを抑えつつ、自分なりの楽しみ方のアレンジを加えたりなんかして、18切符を使った、自分だけの長旅を楽しみましょう!!!